subcidy 補助金コラム

補助金を有効活用!サイト構築によって利用可能な補助金とは

新型コロナウイルスや物価高騰の影響で、まだまだ厳しい企業や個人事業主の皆さんが多い状況にあります。
時勢に対応するために、新たにサイトの開設を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、新たにサイトを構築するには多大な費用を要し、想像以上の金額に驚かれた方も多いかと思います。

そこで今回は、「サイト開設によって利用可能な補助金」についてご紹介いたします。

目次
‐ 補助金とは
‐ 補助金の種類
‐ 補助金の活用方法
‐ まとめ

 

■補助金とは

補助金とは、国や地方公共団体が事業者に対して、原則返済不要なお金を支給してくれる制度です。もちろん誰でももらえるものではなく、公益性(公共の利益になりうるか)が求められるため、一定の条件や申請、審査が必要になります。

主に国が新規事業や、創業促進、さまざまな国策を促進するための手段の一つとして実施しています。国や自治体などが何らかの政策目的の達成のために税金を使って企業や個人事業主を支援する制度のため、補助金が交付される次期も予算が決定してからという形になりますので、大抵の場合は4月もしくは5月から公募されるものが多くあります。

また予算の関係上人気の補助金などは期限前に終了してしまう場合もあるので、早めの申請が出来るように、ある程度事前準備ができるための前知識なども必要になってきます。

現在サイト構築に利用できる補助金は数多くありますが、主要な補助金は以下となります。

●小規模事業者持続化補助金
●IT導入補助金
●ものづくり補助金

それぞれを詳しくご説明いたします。

その他の補助金情報はこちら(各市区町村で利用できる補助金もあります。)
https://www.kbb-id.co.jp/subcidy/

 

■補助金の種類

主要な補助金は以下となります。

《小規模事業者持続化補助金》
小規模事業者持続化助成金は、地域の小規模事業者の活性化が目的です。基本は、販路開拓と業務効率化を補助するためのものです。
地域の商工会議所・商工会の管轄ですので、商工会の担当者と共に事業計画を成功させる前提で助成金の支給対象になります。

小規模事業者持続化助成金は、比較的採択率の高い補助金としても知られ、高い時期は8~9割ほどの採択率となります。
採択されやすい補助金としても知られていますが、回を追うごとに減少傾向にあるため、生産性向上を意識した事業計画を立てて申請することが重要です。

補助対象者 商工会議所の管轄地域内の「小規模事業者」
補助内容 販路開拓や生産性向上などの取り組みを行う事業者を支援するために、経費の一部を補助
補助金額 原則50万円を上限に、総額の2/3

 

《IT導入補助金》
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の皆様が今後の事業展開やニーズに合ったITツール(ソフトウエア、サービス含む、バックオフィス業務の効率化等の付加価値向上に繋がるITツール)を導入する経費の一部を、行政が補助することで、業務効率化・売上アップをサポートするものです。

IT導入補助金は、IT導入支援事業者として採択された事業者を通してでしか申請できません。
弊社では、ノウハウを生かしたIT導入補助金の支援を行っております。

弊社では、通常枠A類型での申請が可能です。
補助金を利用できるITツールは、ココナラ・ランサーズ・CrowdWorksなどに代表される、サービス・知識・経験・ノウハウなどを提供したい人と、利用したい人をマッチングするサイトの構築ができる「カスタメディアMASE 案件タイプ」と、メルカリ・ラクマ・タイムズカーシェアなどに代表されるマーケットプレイス型のプラットフォームシステムの構築ができる「カスタメディアMASE 物販タイプ」があります。

カスタメディアMASEについて詳しくはこちら

補助対象者 中小企業・小規模事業者
補助内容 ITツールを導入する経費の一部を補助
補助金額 30〜150万円を上限に、総額の1/2

 

 

《ものづくり補助金》
中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援する補助金です。
事業化について、補助事業終業後3~5年で生産性を向上することが「必須目標」とされていて、これらを満たす事業計画だけが対象となります。
採択されるのが難しい言われている、ものづくり補助金ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で1次と2次は5割以上の高採択率で推移していました。しかし、3次締切分の採択率は30%台と一気に下がっており、今後も競争率は高くなると予測される補助金です。

補助対象者 中小企業・小規模事業者
※一定の要件を満たすNPO法人は対象となりますが、財団法人、社団法人、医療法人、学校法人などは対象にはなりません。
補助内容 経営革新(新商品、新サービスの開発、生産プロセスの開発)や、生産性の大幅向上に資する取り組みを補助
補助金額 最大1,000万円を上限に、総額の1/2

 

 

補助金の活用方法

補助金は、販路を新しく開拓したり、企業のイメージアップを図ったりするなど、さまざまな取り組みでご活用いただけます。今回紹介した補助金は、サイト構築も補助金の対象になります。

 

カスタメディアでの利用

弊社では、補助金活用ができるパッケージシステムをご用意しています。
マッチングサイトやオウンドメディア構築を検討されている方は、以下のパッケージをご活用いただくことができます。

マッチングサイト構築パッケージ「カスタメディアMASE」
https://www.kbb-id.co.jp/content/lp/sharing-economy/

オウンドメディア構築パッケージ「カスタメディア」
https://www.kbb-id.co.jp/content/lp/customedia

 

まとめ

今回は“補助金を有効活用!サイト構築によって利用可能な補助金とは”について解説しました。
国や地方公共団体が事業者に対して、原則返済不要なお金を支給してくれる補助金を利用し、ビジネスを拡大する事が可能です。
ただ、いざ補助金を申請するとなっても

・「どのように申請したらいいかわからない」
・「何から用意すればいいかわからない」
・「準備が面倒そう・・・」

などと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
弊社カスタメディアでは、補助金申請におけるトータルサポートを実施しております。
補助金申請にはある一定時間を要しますので、ご検討されている方はお早めの行動がおすすめです。

気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。

年間150社サイトの構築を行う、弊社カスタメディアの導入実績はこちら
https://www.kbb-id.co.jp/content/case/ (一部のみ紹介)

補助金について詳しく知りたい方や、補助金を使ったマッチングサイト構築をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

 

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