subcidy 補助金コラム

補助金電子申請システム「jGrants」とは?

これまで補助金の申請は、郵送での提出が多く、膨大な申請書類を紙で管理し、郵送作業を行う必要がありました。

紙での申請は、
・大切な書類を紛失してしまった・・
・書類の郵送費がかかってしまう・・
・申請した補助金の審査状況がわからない・・
など、手間がかかって煩雑な上に、コストもかかってしまいます。

そこで、紙提出による補助金申請の煩わしさを解消するために開発されたのが、補助金電子申請システムの「jGrants」です。

昨年から、補助金申請は、このインターネットを利用した「jGrants」での受付が増えています。jGrantsを利用することで、補助金情報の確認・申請〜交付後の完了手続きまでを、オンラインで手軽に行えるようになりました。しかし、jGrantsは誰でもすぐに利用できる訳ではなく、利用にはGビズIDプライムアカウントの発行が必要です。

GビズIDプライムアカウントの取得には、2週間以上を要しますので、これから補助金申請をご検討されている方は、お早めのアカウント取得をおすすめいたします。

 

■jGrantsとは?


jGrantsとは、経済産業省が運営をしている、補助金の電子申請システムです。紙提出による負担を減らして、補助金を利用したい事業者が手軽に申請できるシステムとして、jGrantsは開発されました。補助金の概要情報確認から、申請、交付後の事業完了手続きまで、全てをjGrants上で行うことが可能です。

jGrantsを利用するためには、GビズIDプライムアカウントでログインする必要がありますので、事前にGビズIDプライムアカウントの登録が必要となります。

■jGrantsを利用する3つのメリット
①補助金の申請から交付完了後の手続きまでを、jGrant上で一貫して行える
補助金申請に関する作業を全てオンラインで完結できるめ、郵送費などのコストも削減され、スピーディーに申請が可能です。
②24時間365日いつでも補助金の申請が可能
jGrantsはネット環境が整っているところであれば、どこからでも補助金の申請手続きができます。申請状況についても、
リアルタイムで確認が可能です。
③ひとつのGビズIDプライムアカウントで複数の補助金へ申請が可能
ひとつのGビズIDプライムアカウントで、jGrants利用対象の補助金に、複数申請が可能です。
また、過去に申請した補助金の情報が自動入力されるため、申請の度に何度も同じ情報を入力する必要がありません。
※補助金によっては、併用できない場合がありますので、必ず申請前に概要をご確認ください。

■jGrantsで申請が可能な補助金
今年から、経済産業省管轄の27つの補助金がjGrantsで申請可能となります。今回は、その中でも、サイト構築に活用できる補助金を抜粋して、ご紹介いたします。

【jGrants利用対象補助金】
・IT導入補助金※
・ものづくり補助金※
・小規模事業者持続化補助金
・事業再構築補助金
※現在も、jGrantsの一部機能が調整中のため、既存の電子申請システムと組み合わて運用が行われます。今後、jGrantsに統合予定です。

■jGrantsでの補助金申請の流れ
※事前準備として、GビズIDプライムアカウントが必要となります。予め、GビズIDプライムアカウントをご準備の上、補助金申請手続きを行ってください。

①ログイン
取得したGビズIDプライムのIDとパスワードでログインをして、マイページにアクセスします。
②補助金選択
補助金一覧から、申請したい補助金を選択します。
③公募申請
jGrants上で公募要領を確認し、「公募申請を(自社の会社名)として申請する」をクリックします。
必要事項を記入して、必要資料をアップロードしたら、「保存」「申請」をクリックします。
④審査結果の確認
採択・不採択に関わらず、審査が終わると、審査結果(採択通知・不採択通知)がjGrantsに送られてきます。
登録メールアドレス宛にメールが届くので、jGrantsにログイン後、結果を確認します。
⑤交付申請
採択だった場合、jGrantsマイページの事業一覧から対象の事業を選択し、「交付申請を(自社の会社名)として申請する」ボタンを
クリックします。必要事項に記入し、必要資料をアップロードしたら、「保存」「申請」をクリックします。
⑥事業開始
審査が終わると、審査結果(交付決定通知 等)がjGrantsに送られてきます。
登録メールアドレス宛にメールが届くので、jGrantsにログインして、内容を確認します。
⑦事業実施
jGrantsから下記の手続きができるようになります。※実際の手続きの詳細は各補助金の交付要綱等をご確認ください。
【手続き内容】
状況報告、概算払請求、計画変更、中止・廃止、事故報告、申請取り下げ、年度末実績報告 等
⑧実績報告
事業が終了、または事業期間が終了したら「実績報告」を実施します。
⑨請求
jGrantsから額の確定通知のメールを受け取ったら、「精算払請求」を実施します。
⑩事業完了後の手続き
事業完了後には、下記のような手続きが必要となる場合があります。※詳細な手続きについては事務局の指示に従ってください。
【手続き内容】
修正実績報告(~額の再決定)、消費税等確定・還付報告、収益状況報告、各種変更手続き、財産処分 等

▷jGrantsについてはこちら

 

■GビズIDについて


GビズIDとは、1つのID・パスワードで複数の行政サービスにアクセスできる認証システムです。GビズIDのアカウントを取得することで、補助金申請サービスの「jGrants」や社会保険手続きの電子申請サービスなど、複数の行政サービスが利用できます。

このGビズIDのアカウントは3種類ありますが、補助金申請サービスの「jGrants」を利用するには、GビズIDプライムアカウントを取得する必要があります。GビズIDプライムアカウントは、法人代表者もしくは個人事業主以外は作成ができないため、ご注意ください。

※昨年、GビズIDを取得した方でも、GビズIDプライムアカウントでないと、jGrantsは利用できないためご注意ください。

■GビズIDプライムアカウント作成に必要なもの
GビズIDプライムアカウント取得の際は、事前に下記をご準備ください。
メールアドレス・・・・・・・・・アカウントIDとして使用します。
印鑑(登録)証明書と登録印・・・申請書に押印後、印鑑証明書と一緒に運用センターに送付が必要です。
スマートフォンまたは携帯電話・・ワンタイムパスワードをSMSで受信します。

■GビズIDプライムアカウント作成の流れ
GビズIDサイトにアクセスします。
②サイトトップページの「gBIZIDプライムを作成」をクリックして、必要情報を入力します。
③申請内容を確認後、申請書をダウンロードします。
④ダウンロードした申請書に「作成日」を入力し、実印を押印します。
⑤押印した申請書と印鑑(登録)証明書を、指定の宛先へ郵送します。
【送付先】 〒530-8532 GビズID運用センター宛
⑥郵送した申請書の審査状況は、GビズIDサイトトップページの「申請状況確認」から確認が可能です。
⑦申請が承認されたら、登録メールアドレス宛に申請承認メールが届きます。
⑧メールに記載してあるURLをクリックして、パスワードを設定します。
※必ず、メールに記載されている有効期限以内にURLをクリックしてください。
⑨登録したSMS受信用電話番号にワンタイムパスワードが届くので、届いたワンタイムパスワードを入力します。
⑩最後に、GビズIDへログインする際のパスワードを設定したら、GビズIDプライムアカウントの作成は完了です。

▶GビズIDプライムアカウントの取得方法についてはこちら

現在、問い合わせ数の増加により、申請書の審査期間2週間以上を要します。3月から補助金の公募が開始されると、GビズIDプライムアカウントの申請数も今以上に増えることが予想されますので、補助金の電子申請をご検討されている方は、いまからID取得の手続きを進めることをおすすめいたします。

▶GビズIDについてはこちら

 

■各種補助金サポート実施中!

カスタメディアでは、システムを導入いただけるお客様を対象に、小規模持続化補助金では補助事業計画の作成、IT導入補助金では申請のお手伝いを無料でサポートさせていただきます。ものづくりの補助金など、申請準備に時間がかかり、コンサルティングなしで採択が難しい補助金については、積極的にコンサルティングのご紹介も行っております。

※事業再構築補助金につきまして、詳細の発表後に、サポート内容を発表させていただきます。

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