社内向けのシェアリングエコノミーシステム 構築サービス

何年も倉庫で眠っている備品、得意分野で才能を活かせてない人材・・・

会社で仕事をしていれば、社内のリソースが有効に活用できていないと感じる事もあるのではないでしょうか?

有休資産の活用を含む、社内におけるシェアリングエコノミーの活用は、それらを解決し、社内コミュニティの再構築を行えます。

こういった取り組みはコスト削減とエコ活動を通じてSDGsへの貢献を実現するとともに社内コミュニケーションを促進し、従業員のウェルビーイング向上にも寄与します。

「シェアを通じて社内のリソースを適切に配置し、会社に変革を起こしたい」

そのように検討している方に向けて、今回は社内向けシェアリングエコノミーシステムがカンタンに構築できる弊社サービス「カスタメディアMASE」をご紹介いたします。

 

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社内向けシェアリングエコノミーシステムをカンタンに構築可能なパッケージシステム【カスタメディアMASE】

 

社内向けのシェアリングエコノミーシステムとは

社内向けシェアリングエコノミーシステムは、オフィス用資産と家庭用品を含むリソースやサービスを効率的に共有し利用する仕組みです。

このシステムは社員間の資源最適化とコスト削減を目指し、企業の持続可能性と生産性の向上に寄与します。

これらの取り組みは、単にコスト削減に止まらず、CO2排出量の削減、脱炭素化を推進し、カーボンニュートラルの達成に向けて企業の環境への影響を軽減します。

これにより、気候変動対策に寄与し、SDGsへの貢献がさらに強化されます。

さらに、これらの活動は企業の社会的責任(CSR)の一環として位置づけられ、企業価値の向上にも寄与します。

例えば、以下のようなことが可能になります。

 

設備・備品のリユース/共有

1.オフィスにおける活用

・物理的リソースのシェアリングの観点
企業が所有する会議室、作業スペース、特殊機器などの物理的資産を社員間で共有し、これらのリソースの使用率を最大化します。

効率的な共有システムにより、必要な時に必要なリソースを利用できるため、未使用リソースによるコストの無駄を減らし、より柔軟で生産的なワークプレースを実現します。

また、従業員が職場と自宅での時間を効果的に管理できるよう支援するため、ワークスペースや会社が所有するスペースやリソースを社内外で利用できるようにします。

この取り組みにより、仕事と家庭生活のバランスを容易に取ることができ、生活の質が向上します。

これによって、社員エンゲージメントが強化され、企業への帰属意識と満足度が増加します。結果として、職場の士気と生産性の向上が期待されます。

・物理的リソースのリユース、リサイクルの観点
オフィスの設備や備品が老朽化したり、更新が必要になった場合、これらを単に廃棄するのではなく、リユースやリサイクルを行います。

使用済みのオフィス機器や家具を適切に修理または改良して再利用することで、資源を最大限に活用し、廃棄物を減らすと同時に環境への影響も軽減します。

このようなリサイクル努力は、持続可能な環境経営に寄与し、長期的なコスト効率も向上させます。

 

2.家庭における活用

・物理的リソースのシェアリングの観点
社員間で使わなくなった資格のための教材、本、DVD、ベビーカー、ゴルフ用品などの家庭用品を共有することで、これらのアイテムの使用率を高めます。

共有プラットフォームを通じて、不要になった物品を必要としている他の社員と簡単に交換または貸し出すことができ、リソースの有効活用を促進します。

このシェアリングは、社員間のコスト削減にもつながり、持続可能な消費行動を支援します。

・物理的リソースのリユース・リサイクルの観点
社員が使用しなくなった資格取得教材、本、DVD、ベビーカー、ゴルフ用品などの家庭用品を社内で共有することにより、これらのアイテムの使用率を向上させます。

共有プラットフォームを通じて、不要になった物品を必要としている他の社員に簡単に交換や貸し出しができるようにし、リソースの有効活用を促進します。このシェアリングは社員間でのコスト削減に寄与し、持続可能な消費を促します。

さらに、社員が家庭で使用しなくなったリソース、例えばベビーカーやゴルフ用品を社内で他のメンバーと共有したり、リユース・リサイクルするプログラムを提供します。

これにより、不要なアイテムの有効活用が進み、環境保護にも貢献します。この取り組みは、社内のリソースシェアリングとサステナビリティの向上を図り、より環境に優しい職場文化の促進に繋がります。

 

スキルベース、スキルシェア

1.オフィスにおける活用

オフィス内向けに、従業員が自らの知識、スキル、経験をデータベースに登録し、これをナレッジベースとして活用するシステムを構築します。

このシステムはマッチングが容易で、従業員同士が知識や技能を教え合うことにより、研修費用の削減とスキルアップを促進します。

また、必要な情報やサポートが求められる際には、このデータベースから容易に検索してアクセスでき、具体的な問題解決のための専門知識や、日常業務の効率化、さらには個別の講義やレクチャーを通じた学習機会も提供します。

これにより、個々の従業員の成長と業務遂行能力の向上を支援します。

ナレッジベースシステムを通じて、従業員は自身の資格情報、スキル、経験を共有し、他の従業員に対して具体的な支援を提供します。

このプロセスでは、教育者またはメンターとして他の従業員の問題解決を支援し、これが社内コミュニティの構築を促進し、全体としての知識共有と協力を進めることに繋がります。

また、この取り組みは従業員自身の専門性をさらに深める機会を提供し、個人のキャリア成長にも寄与します。

2.家庭における活用

社員がプライベートで培った趣味やライフワークのスキルや経験をデータベースに登録し、同僚やその家族と簡単にマッチングできるシステムを通じて、互いに知識や技能を教え合います。

この取り組みにより、社員はギター演奏、英語教育、ボランティア活動などの個人的な興味や特技を共有する機会を持ち、同時に従業員の家族も、例えばピアノ演奏や囲碁などのスキルを提供することができます。

このように家族全員が社内コミュニティに積極的に貢献することで、社員だけでなくその家族も含めた多世代間でのスキルや知識の交流が活発になります。

これは個々の能力開発を促進し、社内外での共感と理解を深めることに寄与します。

また、これらの活動は従業員及びその家族のウェルビーイングの向上に貢献し、仕事外の時間も充実させます。社内での絆を強化し、職場に対する満足度を高めることで、全体の職場環境が向上する効果が期待されます。

 

課題・悩み

社内向けのシェアリングエコノミーシステムがない場合、以下のような課題や悩みが生じる可能性があります。

リソースの非効率な利用: 設備やスペース、車両などの資産が適切に共有されず、使用率が低下することで企業の資産が無駄になることがあります。

コスト増加: 資産の非効率的な使用は、不必要な追加購入や維持費につながり、全体的な運営コストの増加を引き起こすことがあります。

環境への影響: 資源が適切に管理されず、無駄遣いされることで、企業の環境負荷が増えることがあります。これは、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献を阻害する要因となり得ます。

コミュニケーションの欠如: 資源の共有システムがないことで、社内での情報共有や協力が十分に行われない可能性があります。これにより、チームワークの向上や新しいアイデアの創出が妨げられることがあります。

従業員の不満: 必要なリソースや設備が利用できないことで、従業員の満足度が低下し、生産性の低下につながることがあります。

ウェルビーイングの低下: 職場でのサポートや資源が不足している状態は、従業員のストレスを増大させ、ウェルビーイングの低下につながります。

社内向けのシェアリングエコノミーシステムを導入することでこれらの課題を軽減し、企業全体の効率性と持続可能性を向上させることが可能です。

 

本システムがもたらすメリット

弊社の社内向けのシェアリングエコノミーシステムを導入することで得られるメリットは多岐にわたります。

以下に主な利点を挙げます。

コスト削減: 資源の共有により、無駄な購入やメンテナンス費用を削減できます。例えば、共有車両や共有ソフトウェアライセンスを利用することで、全体的な経費を減らすことができます。

効率性の向上: 資源の最適化された配置と管理により、必要な設備やサービスへのアクセスがスムーズになり、作業効率が向上します。

環境への貢献: 資源を共有し、使用することで、廃棄物の減少やエネルギー消費の削減に繋がります。これは企業の環境負荷を減らし、環境に優しい経営が実現します。

社内コミュニケーションの活性化: 共有システムを利用することで、部門間の壁を低減し、様々な部署の社員が交流する機会が増えます。これにより、社内の連携が強化され、新たなアイディアの創出や問題解決が促進されます。

従業員の満足度向上: 必要なリソースが手軽に利用できる環境は、従業員のストレスを軽減し、職場の満足度を向上させます。また、柔軟なワークスタイルを支援することで、ワークライフバランスの改善にも寄与します。

イノベーションの促進: リソースを共有することで、新しい技術や方法論を社内で広め、イノベーションを促す土壌が形成されます。

 

カスタメディアMASEの構築システムなら解決

社内向けのシェアリングエコノミーシステムの構築において、既存の機能と新たに追加される機能を統合して以下のようなものがあります

リソース登録管理:社内リソース(会議室、特殊機器等)や個人が所有するモノ(本、DVDなど)、そして個々のスキルを簡単に登録することができる。

検索・マッチング機能:ユーザーが登録されたアイテムやスキルを効率的に検索できる機能。また、ニーズに最も合致するリソースやスキルを推薦するリコメンドシステムを組み込むことで、ユーザーの要求に応じたマッチングを提供します。

利用追跡、確認機能:登録された物品やスキルの全体的な管理と、誰が何を利用したかの詳細な追跡と報告を可能にする。アクセス権限を設定して、リソースの適切な使用を保証します。

評価システム:利用者からのフィードバック収集と、提供されたリソースやサービスに対する相互評価を行える機能。これにより、品質の維持と改善を図ることが可能です。

イベント管理機能:社内イベントやワークショップを企画・管理するための機能。これにより、スキル共有やネットワーキングの場を設け、社内コミュニティの活性化を促進します。

アンケート機能:社内の意見や要望を集めるためのアンケート機能。組織全体のニーズを理解し、システムの改善点を定期的に把握します。

社内ポイントシステム:リソースやスキルの共有、イベント参加、アンケート回答など、積極的な参加を促進するためにポイントを付与するシステム。ポイントは社内報酬や特典と交換可能とすることで、エンゲージメントを向上させます。

セキュリティとモバイル対応:データ保護とプライバシーの保持を確実にするセキュリティ機能と、どのデバイスからでもアクセス可能なモバイルフレンドリーなデザイン。

これらの統合機能により、社内リソースの最適化を図りながら、従業員の協力と満足度を高め、組織全体の生産性と持続可能性を向上させることが可能です。

 

 

導入実績250サイト突破、マッチングサイト構築の決定版『カスタメディアMASE』とは?


マッチングサイト・シェアコミュサイト定番の「4つのタイプ」+「20種類以上の基本機能」をパッケージ化。そこに「独自カスタマイズ」を組み合わせることで「早く・安く・カンタン」にサイト構築できるのが「カスタメディアMASE(Matching And Sharing Economy)」です。 パッケージの強みを活かし、最短3ヶ月でのリリースが可能です。

 

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社内向けのシェアリングエコノミーシステムの事例

事例① プライム プラネット エナジー&ソリューションズ株式会社

 

SHAREPPESとは、社員と家族の「教えます」「譲ります」「集まれ」をマッチングさせ、スキルのシェア、モノのシャアで繋がり、笑顔になる企業内シェアサービスです。

経験年数不問!誰でも講師になれる。譲りたいものは何でも登録できる。気軽に参加し、仲間を増やしましょう!!

以下、サービス概要について説明します。

(入会)
・対象:加西工場勤務従業員(派遣社員、請負社員含む)及びその家族
・家族はパートナ+2親等以内とします。
・事前に配布した入会申請フォームに回答ください。

(活動時間)
・サークル活動に準ずるため、時間外または休日の活動をお願いします。

(教えます)
・趣味及びビジネススキルを対象としたスキルのシェアリングサービスです。

(譲ります)
・家庭用品及び会社用品を対象としたモノのシェアリングサービスです。

(コミュニティ)
・基本は、同じ趣味、または同じビジネススキルでコミュニティを作りたいときに使用するサービスですが、ソフトボール大会参加者募集などの「イベント参加者募集」や特定テーマでおしゃべりしたい場合に「座談会参加者募集」など「集まれ」のサービスとして活用可能です。また、「教えて」として講師の募集や「譲って」として提供者の募集にも使用できます。

(ブログ)
以下を参考に自由に投稿可能なサービスです。
・教えます案件で講師を務めた方の感想や気づきなど
・よく使うお薦めのお店、子供の塾、習い事の評判などのお役経ち情報

 

事例② 積水化学工業

セキスイ エコスタイル コンペティション(オフィス版:日本語/英語)

積水化学工業株式会社様では環境に対するオフィス・工場での取り組み強化の一環として 2「エコスタイル・コンペティション」をスタートしました。

簡単なチェックボックス方式で、参加者が省エネや環境製品購入、 自然保護活動参加などのエコ行動を自ら考え実践したことをエコポイントとして点数を競い、 個人チームでの削減を計測して見える化をしています。

オフィス・工場の省エネ対の一環として、 消費電力削減バージョンにリニューアルをしております。

 

セキスイ エコスタイル コンペティション(家庭版

積水化学工業株式会社様では環境に対する取り組み強化の一環として、 各社員の家庭で日々の行動を環境家計簿として記録し、 地球温暖化防止への貢献度を競いあい、見える化して チャレンジするという取り組みをされております。

その際は苦しみながらではなく楽しく取り組めるようランキング制や達成度をアイコンで表示するなど 工夫を凝らされております。

 

まとめ

会社で使うリソースがうまく共有されていないと、無駄が増えてしまいます。

この問題を解決するために、社内向けのシェアリングエコノミーシステムの導入が効果的です。

「カスタメディアMASE」で構築されたプラットフォームを利用すれば、誰がどの資源を利用しているかを簡単に確認でき、運用が透明に管理されます。

また、従業員の満足度が向上し、環境への負荷も軽減されます。

効率的なコミュニケーションの促進によって、社内の創造性や問題解決能力が高まり、より良い職場環境を築くことが可能になります。

 

 

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